設立のご挨拶

昨年末にオリナス法律事務所を設立いたしました。

設立の動機としては、昨今の人工知能(AI)の進化により、企業活動のスピード、創作、意思決定、あらゆる領域が変わり始めており、この動きは法務分野でも同様であるべきと考えたためです。

多くの場合、技術が先に進み、法制度やルールはその後を追いかける形で整備されます。これは自然な構造です。しかし、AI等の技術進化によりその「時間差」が大きくなりすぎたとき、企業は挑戦をためらってしまうのではないか。

オリナス法律事務所は、このギャップを埋めるために生まれました。

法を技術を止める存在でなく、社会を安全に前に進めるための道具であるべきです。

例えば、AIを企業の現場では活用するためには、法令やガイドラインの内容を契約や社内規程に組み込み、ガバナンスとして実装することです。私たちは、政策と企業実務、理念と現場を往復しながら、法を「生きた仕組み」に翻訳する存在でありたいと考えています。

そのために、オリナスは、法令改正やガイドライン策定に対して積極的に意見を提出し、書籍やレポートを通じて知を公開したいと考えています。個別案件の解決だけでなく、制度そのものをより良い形に進化させることも重要な役割だと信じています。

オリナス法律事務所は、技術の進化と法制度の時間差を埋め、AI等の技術を有効に使える社会に貢献することをミッションとします。

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